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安心してご使用いただくために
1.外したターボチャージャーの確認
ターボの交換だけでは再発します。
A・シャフト折損、焼付きロックの場合
給油不良により破損した可能性大、給油系統点検、オイルパイプ゚交換
B・ターボのシャフトにガタがなく手で軽く廻るがオイルが洩れている
ブローバイ過多によるオイル洩れの可能性が大きいので走行距離が多い車は疑って下さい
タービン出口オイル付着
コンプ入口ミスト付着
C・吸入インペラが破損している場合
吸入側から何か異物を吸い込んだ可能性があります、吸気系点検
D・排気側ホイル破損している場合
エンジン側から異物(バルブの破片等・・)が飛び込んだ可能性大
E・インペラを止めているナットがない
■
Aと同時に起きてるケースは特に給油系統点検をしてください
■
欠落したナットがエアークリーナー、吸気パイプなどに残っています、取り除いてください(ナット吸い込みの場合クレームの対象になりません)
F・オイル入り口部スラッジ付着
■このような状況が見られた場合、必ずパイプとユニオンボルトを交換してください
G・外観すす付着
■異音、加速不良等でターボを交換する場合、ターボ外観にすすが付着していると、排気洩れの可能性があります、必ずガスケットは新品を使用してください
2.取付前の確認
A.
エアークリーナー、吸気パイプ、吸気マニホールド、排気マニホールドの内部に異物(ボルト、ナット、ウエス等)及びオイルの付着が無いことを確認して下さい。 特にコンプレッサーホイル破損した時は、念入りに確認下さい。
B.
エアクリーナーの汚れ、目詰まりの確認
C.
ターボのオイルドレンパイプ、インレットパイプ、ユニオンボルトのカーボン詰まり、汚れ、潰れ、異物の確認カーボンの付着(コーキング)している場合は、必ず交換して下さい。(パイプ、ユニオンボルトはセットで交換してください)
D.
PCVバルブの作動、詰まりの確認。
E.
エンジン各部の異常確認(
詳しい内容
)
F.
ダイハツ、ホンダの一部の車種
(リスト参照)
にボールベアリングタイプのターボチャージャーが使用されています。
リビルドターボを交換する場合必ずパイプを交換して、尚且つ取付アイボルト及び、ブロックオイル穴を完全にきれいにしてください。
3.取付時の確認
A.
エンジンオイルを、交換して下さい。使用オイルは必ずメーカー指定のグレード、粘度をお使い下さい。
B.
ターボ取付前に、ターボオイル入口よりきれいなエンジンオイルを注入し、ローターを指で回転させ、ベアリング部にオイルが行き渡る様にして下さい。
C.
ターボオイル入口、出口部に純正ガスケットを使用して、液体パッキンは、使用しないで下さい
D.
ターボのオイル入口、パイプ、ユニオンボルトにゴミが入らない様充分注意して下さい。
4.取付後の確認
A.
取付て、エンジン始動直後は、エンジン回転を急激に上げないで下さい。10分位のアイドリング状態を、保持して下さい。長時間のアイドリングはしないで下さい。
B.
エンジン暖気後は、空吹かしをせずに、実際に走行し、ターボの作動状況を確認して下さい
C.
ターボ交換後のエンジンフラッシング、クリーニングはターボにスラッジが流入する可能性があるので行わないで下さい。
5.その他のお願い
ターボチャージャー給油パイプ交換
ダイハツ、ホンダの一部の車種(リスト参照)にボールベアリングタイプのターボチャージャーが使用されています。
添付写真の様にターボ給油パイプのエンジン側オイル通路が極細に絞られています(0.75mm)これにより、絞られた部分にゴミ、スラッジ等が詰まってターボの給油不足を起こし焼きつく事が有ります。
リビルドターボを交換する場合必ずパイプを交換して、尚且つ取付アイボルト及び、ブロックオイル穴を完全にきれいにしてください。
対象車種
車名
車体型式
ターボ品番
ダイハツ
ミラ
L502S、L512S
VQ27、VQ29
ムーブ
L602S
VQ27、VQ29
ムーブ
L902S
VQ37
オプティ
L802S
VQ37
ホンダ
Z(ゼット)
GF-PA1
VG05
パモス
HM1、HM2
VG06
ライフ(ダンク)
JB4
VG07
6.こんな時はターボの不具合ではありません
A.
ターボ取付前のシャフトのガタ
ベアリング部のオイルが切れている場合シャフトのガタが大きく感じられます。オイルが廻り油圧がかかると正常なクリアランスとなります。お客様に納入されたターボは10万回転以上でテストを行い合格したものです。
B.
ターボ取付直後の白煙
納入されたターボは組み立て時のオイル、防錆油等が付着しています。取付後しばらく白煙が出ることがありますが、実際に走行してターボに熱が加わればオイルが焼けて止まります。
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