工場設備

東洋一のリビルドターボ専用工場

東洋一を誇る、ターボチャージャーリビルド専用桶川工場は、2000年2月よりギャレット社より弊社に引継がれました。
ターボメーカー直伝の技術、高性能な専用設備、熟練したスタッフ、豊富な在庫により、高品質で信頼性の高い商品をお届けします。
小回りも利き、特殊ターボも得意とする、工場体制で、如何なるお客様のニーズにも、将来のリビルドターボ市場の拡大にも対応し、安定した商品供給が出来るものと確信しております。

桶川事業部概要

桶川工場全景

敷地面積 850坪
建屋面積 500坪
主設備 VSRバランステスター:3基
ローターバランステスター:3基
リークテスト機:1基
CNC旋盤:2基
プレス機:4基
洗浄装置:1式
高圧洗浄機:3機
スクリュウコンプレッサー 2基

ターボリビルドPROCESS

アフターマーケットの悪条件エンジンに装着しても耐えうるターボを(次世代リビルドターボ)造る為に、TTSは純正ターボより厳しい加工精度(スーパーフィニシング加工等)、 よりなじみ性、耐焼付性を高めたベアリングコーティング、高精度バランススペック、等のTTS独自のリビルド技術を駆使しております。


分解・洗浄工程

TTSでは、社内及び外注先に同様設備を配して、大量の分解・洗浄を短納期にて行っております。
分解後、薬品洗浄を行います。

化学薬品洗浄ラインでは、各部品毎に温度と時間管理を行い、
脱脂→赤錆除去(酸)→黒錆除去(アルカリ)の工程で仕上がります。
その後ブラストの工程に移ります。

細部のカーボン除去は、乾式ブラストマシーン(コンプレッサー及びタービンハウジング)或は湿式ブラストマシーン(シャフト・センター・インペラー)により行われます。さらに最終工程では高圧自動洗浄機によって完全にクリーンな状態となります


部品検査・修正

ハウジングのネジ穴修正・面修正研磨を行います。

 

シャフトの曲がり検査・修正を行います。

 

シャフトの軸受け部はスーパーフィニッシュ加工します。


ローターバランス修正

タービンシャフト及びインペラはバランス測定と修正を行います。

 

バランス修正は位相位置をリューターにて切削。 TTSの厳しい基準スペックに合格するまで、この作業を繰返します。

 

ローターバランス測定に合格した部品のみ次工程の組立てへ移ります。(2006年12月に新型バランサーが導入)

最新の加工機

【各部品には当社独自の技術が施されております】

ターボメーカーで培った部品再生技術で本来廃棄となる部品が新品同様に蘇ります。 又、主要部品はTTSで独自に製造しています。ターボメーカーからの部品供給もあり、コアに頼る事無く安定的に供給が可能です。

<高度な再生技術>

独自技術による追加工は、ターボチャージャーの軸受け部、及び各シール部分の寸法公差を新品に甦らせており、高い部品再生率を可能としました

Before

After

Before

After

Before

After


組立て及び実用回転域VSRテスト

高精度なローターの単体バランサーに加え、100%、センターカートリッジの状態でエンジンに搭載されたと同様条件(オイルを供給しながら、10万回転以上で)バランス確認修正、オイル洩れチェック、慣らし運転を行い完璧にテストされ(VSRバランステスター)、両ハウジングを組込み、最後にアクチュエーターのキャリブレーションを行い出荷されます。

毎日の生産計画に基づき、組立ては進みます。

 

ターボの回転部分は部品毎にバランス修正がなされていますが、組立完了後、最終バランスをVSRテスターにて全数確認されます。

VSRテスターでは、オイルを圧送し、ターボの使用回転域まで上げて、バランス、オイル漏れの確認、慣らし運転が行われます。

VSR合格品は最終組立て、アクチェーター調整作業へと移ります。


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